円卓騎士連盟　指針

円卓騎士連盟　～ Knights of the Round-Table ～

　此処では、円卓騎士連盟の方針、今後のヴィジョンをご説明します。

（※：戦いに明け暮れる同盟は悲劇を繰り返している。その悲劇を止めるのは新しい思想だけである。）

　概要でも述べた通り、各君主はこのゲームにおける「思想」を変えながら今日までゲームを行ってきました。
　当初は「戦争よりも和平」という思想に始まり、いつしか誰もが「巧みな戦術」を求めるようになって、戦争がより多く行われて参りました。
　そして、「武こそが統一の道」という思想に変わって、現在の共闘連合や支部同盟という思想が生まれました。
　確かに武力も大事ですが、確実に時間が掛かりすぎてしまう為、結局は4ヶ月というリミットがすぐに押し寄せてきます。

　このゲームも、まさに三国志の様相をしています。単に各大同盟の覇権争いとなってしまっており、おそらく小競り合いや同盟間戦争という遠回りばかりを繰り返し、また誰も天下統一が出来ないと私は見ています。
　実際の三国志も魏、呉、蜀のそれぞれが「天下三分の計」と称して謀略や武力であるときは国の都合で結託し、あるときは裏切り・・・と、結局はこの三国は統一できず、「晋」という魏からクーデターを起こした司馬一族によって平定されました。
　まさに、史実の三国志と酷似していますよね（笑）

　人は「思想」を変えなければ進化しません。
　私達はその「思想」に着目し、思想を変えてゆくことで、たとえ天下が統一できなくとも少しでも天下統一に近づけるような補佐を行ってゆきたいと思ってます。

【方針】

１．当連盟は天下統一を行うには、上位同盟で３同盟、その他大同盟でも２０～３０同盟。それに中小の同盟が５０以上が必要と考えます。　したがって、そうした大きな同盟をより集める事、あるいは現段階で中小同盟を成長をさせることで、互いに強力な国力と結束を持つことを事を目的としています。

２．当連盟は「自主性」を念頭に考えています。この連盟に参加する意義のあるものは、君主、盟主等の立場を問わないと考え、あるいは敵対的な関係であっても「参加の意義」を考えるものであれば受け入れるべきであると考えます。　したがって、当連盟は自主的に変化が必要だと考える事ができる人材を必要とするものであって、今後の利権を求める環境ではないことを目的としています。

３．当連盟の軸となる思想は「変革の必要性」です。現段階の思想ではどのPCもブラウザ三国志をクリアできない、あるいは戦争行為は得るものよりも失うものの方が大きく、融和や協力のほかに真の統一の道はないと考えてその指針を目的としています。

４．当連盟は戦争を否定する連盟ではありません。したがって、戦争行為には「制裁」を行うと同時に「仲裁」を行うことによって両当事国の問題早期解決を目的としています。

５．当連盟は各同盟で問題を抱えている「人材問題」に着手します。例えば、周囲の同盟も基盤が出来上がってしまったために、近隣から人材が抱えることが出来ない同盟や、逆に人材が多くなりすぎて加盟申請を却下しなければならない同盟なども存在するため、こうした問題を各同盟で相談することで人材パイプラインを構築し、より良い人材を得ること目的としています。

６．当連盟は領地拡大が不可能になった君主への協力を行っています。辺境地区への進出を推奨することによって、周辺との土地問題が解決されるために、その効果として戦争行為が著しく少なくなることを目的としています。

７．当連盟は各君主、あるいは各同盟がより豊かになることが必要であると考えます。他国と背を比べ合うことで、自国の発展にも繋がり、各国の対話からより良い内政技術を共に得られることを目的としています。

８．当連盟は情報の一本化こそが各同盟の足並みを揃える最も効果的な手段であると考えます。したがって、情報の共有をはかることで各国、各君主が連携がしやすくなる為、行動が迅速になることを目的としています。

９．当連盟は「複アカ問題」を撲滅させることを考えています。複アカ（複数のアカウントを持つユーザー）を登録抹消処分にすることで、公平なゲームプレイを全体にもたらす事を目的としています。

【規律】

１．驕り、慢心を慎むこと。
２．軍事面以外でも協力体制を行うこと。
３．誤爆があった場合、速やかに相手盟主、並びに相手君主に謝罪を行うこと。
４．連盟加盟者は全て「公平平等」とすること。
５．自身の同盟の誇りを持ち、恥になるような真似を慎み、他同盟に敬意を表されるような人間性を構築すること。
６．自主性を念頭に考える事。
７．万が一戦争を行う場合、宣戦布告を必ず行うこと。
８．負かした相手であっても善戦奮闘に敬意を評すること。
９．過去にいがみ合った間柄であっても、呉越同舟と肝に銘じ、１つの目標に向かうこと。
10．複アカ（複数アカウント）を絶対に行わないこと。

【ヴィジョン】

１．連盟加盟国を合計で８０ヶ国を目指す。
２．上位２０位同盟内で３同盟以上の加盟。
３．他連盟、他連合との融和的解決と方向性の一本化。
４．辺境地区君主の人財育成。
５．書簡、外交の一本化。
６．天下統一補佐と、天下統一が可能な同盟の誘致。
７．配下同盟問題、複アカ問題の撲滅。
８．非道徳君主の更正。